こんにちは、マルベリーです。
興味があることをインターネットで調べようとした時、サジェスト(予測変換機能)に「やめとけ」の4文字が出てきたことはないですか?
せっかく興味を持って調べているのに、その気持ちを台無しにするこの言葉。
結論から言うと無視してOKです。
今回は
- 「やめとけ」を無視すべき理由
- なぜ「やめとけ」を主張するのか
の2点について解説します。
この記事を読んで、目障りな「やめとけ」を気にしない考え方を身に付けましょう。
「やめとけ」を無視すべき理由
「やめとけ」を気にする必要はありません。
気にしたところで、あなたのメリットは何もないからです。
一瞬で結論が出てしまいましたね(笑)
でもせっかくなので、「やめとけ」を主張理由についても考えましょう。
なぜ「やめとけ」を主張するのか
そもそも「やめとけ」と訴える人間の意図は何なのでしょうか?
私なりに考え付く限り、挙げてみました。
- 実際に嫌な体験をした人が、善意で忠告してくれている。
- 興味を持つ人間が増えると競争が激しくなるので、やめさせようとしている。
- 新たなことにチャレンジしようとする人間を、引きずり降ろそうとしている。
大体このくらいではないでしょうか?
それぞれについて見ていきましょう。
1. 実際に体験をした人が善意で忠告をしてくれている
ブログを運営しているので分かるのですが、自分の経験を発信したいと思っている人間は少なくありません。
ネガティブな経験をしたのなら、なおさら他人に忠告をしたくなるでしょう。
それは、あなたや他の読者のためを思ってのことかも知れません。
もちろん記事のネタにしたかっただけ、という可能性もあります。
2. 競争への参加を阻止しようとしている
ひねくれた物の見方だと軽蔑されるでしょうか?
だとしたら、少し優しすぎるかもしれませんね。
もし仮にあなたが競合の厳しい世界で、ある程度の成功を収めたとします。
ただその立場は不安定なもので、いつ新たな才能にその地位が奪われるか分かりません。
そんな時に、「その時はそれで仕方ない」と言えますか?
もしあなたがそう言えたとしても、全ての人間がそうであるとは限りませんよ?
3. チャレンジしようとする人間を、引きずり降ろそうとしている
残念ながら、このような人たちがいるようです。
某匿名掲示板や質問サイトに多く存在するようですが、詳細は不明です。
意外にもある程度人生で成功を収めている人が、書き込んでいるのではないかとも言われています。
いずれにしても、関わらない方が無難ですね。
あなたがやってみたいなら、どれも関係ない情報
もう一度言いますが、「やめとけ」を気にする必要はありません。
経験者の意見であれば「参考にしてもいいかな」と思うかも知れませんが、見なくていいです。
結局どの立場の人間も、あなたに
「やめとけ」
と言っているのですから。
もっと前向きな情報を提供しているサイトなら、いくらでもあります。
そういったサイトは、しっかりとリスクの記載もしてくれているものです。
わざわざ「やめとけ」と言っているサイトにアクセスしても、時間が無駄になる上に、やる気まで持って行かれてしまいます。
「そもそも向いていない」の声も、気にしない
こういった話をする時に、
「他人の言葉に左右されるようなら、そもそも向いていない」
という意見もあると思いますが、それは違うと思うのです。
現代では、気になったことはすぐにスマホで調べられます。
その段階では、興味は「小さな芽」のようなものです。
「やめとけ」は、時としてその「小さな芽」さえ引っこ抜いてしまいます。
それに対して「そもそも向いていない」というのは、筋違いだと私は思うのです。
その点においては両者とも、気にする価値がないと言えます。
まとめ
今回は【「やめとけ」は気にする必要がない】をテーマにお話ししました。
サジェストは便利機能ですが、時として厄介な存在です。
ネガティブなワードが目に入ると、不安な気持ちになりますよね。
このような時代ですので遭遇しないことは難しいですが、ここはスルースキルを強化して対策しましょう。
あなたの興味の芽が、いつか大きく花開くことを祈っています。
ではまた別の記事で!