こんにちは、マルベリーです。
「読者目線でブログを書きましょう!」とよく目にしますが、
読者目線と言われても、どうすればいいのか分からないよ。
と感じている方が多いのではないでしょうか?
その気持ち、とてもよく分かります。
ですが、避けては通れない道なのです。
多くの人に読まれるブログになるためには、読者の期待に応える必要があるからです。
読者目線で書くことで、読者が求めている情報を提供し、問題を解決することができます。
この記事を読むことで、あなたは読者が求める情報を的確に提供し、ブログの読者数を増やすための具体的な方法を学ぶことができますよ。
読者目線で記事を書くための具体的な方法
どうすれば読者目線の記事が書けるようになるの?
それでは、順番に見ていきましょう。
結論ファーストの文章を書く
「最初に結論から書きましょう」というのは多くの方が聞いたことがあると思います。
ではどうすれば上手く結論ファーストの文章が書けるようになるのでしょうか?
PREP法を使う
PREP法は結論から文章を書くための最もメジャーな方式で、トップブロガーも取り入れています。
- 結論(Point)
- 理由(Reason)
- 具体例、根拠(Example)
- 結論(Point)
のテンプレートに従って文章を書く方式です。
詳細はこちらの記事で詳しく解説しているので、読んでみて下さいね。
読者のニーズを調査する
「結論ファースト」は分かったけど、どんな記事が需要があるのかな?
では、続いて読者のニーズを調査する方法について解説します。
質問サイトからニーズを探る
例えば「Yahoo!知恵袋」はみんなの悩みの宝庫です。
みなさんも一度は使ったことがあるか、ご覧になったことがあるでしょう。
生活の知恵から人間関係の悩み、おすすめのグルメスポットなど、日々様々な質問が飛び交っています。
きっとあなたが書きたい記事のネタが見つかります。
是非探してみましょう。
他にも、「教えて!goo」や「発言小町」などのサイトもありますね。
あなたの好みに合ったものを利用するとよいでしょう。
過去の自分が知りたかったこと
「あの時に今の知識を持っていれば!」
と思った経験はないでしょうか?
そう、他でもないあなた自身が記事のネタになるのです。
「対人関係で気をつけること」や「効率の良い勉強方法」など、きっと何かあるはずです。
あなたの失敗体験や身に付けたノウハウが、顔も知らない誰かの助けになることでしょう。
架空の読者を想像する
文章の書き方も、何を書けば良いのかも分かってきたと思います。
最後に重要なのは、「誰に向けて書くか」です。
ペルソナを設定しよう
ペルソナの設定とは、年齢、性別、職業、趣味、価値観など、具体的な属性や背景を持つこの架空の人物を定めることです。
その相手に対して自分が教えてあげるというスタンスで文章を書けば、より説得力のある文章が書けるようになります。
先ほどお話しした「質問サイト」だと、自分の情報を示した上で質問する人も多いです。
それらを考慮すれば、ペルソナの設定が容易になるでしょう。
過去の自分に教えてあげよう
それでもなかなかペルソナの設定は難しいものです。
最初のうちは、過去の自分をペルソナに設定するのも選択肢の1つです。
私事ですが、過去に何度もブログの継続を挫折した経験があります。
実はこの記事も、当時の自分に語り掛けるつもりで書いているのです。
もちろん見て下さっているみなさんの助けになれば、この上なく嬉しいのですが。
その他の補足事項
型にこだわり過ぎない
PREP法などの型にこだわるあまり、文章が書けなくなってしまっては本末転倒です。
ブログの良いところはいつでもリライトできる点です。
なるべく気持ちが乗っているうちに書いてしまうことをおすすめします。
「手段の目的化」を避けることが大切です。
飾りつけのし過ぎに注意
文字を太くしたり、色を変えたり、マーカーを引いたり、文章を強調する際に効果的です。
ですがやり過ぎると文章全体がとても見にくくなってしまいます。
蛍光ペンを引きすぎて、どこが重要だか分からなくなった教科書のような状態です(笑)
肝心な部分だけ強調するようにしましょう。
難しい表現を使い過ぎない
パソコンやスマホの良いところは、知らない漢字でも書けてしまうことです。
ついつい難しい表現やカッコイイ熟語を使ってしまいがちですが、読者は疲れます。
なるべく読みやすい文章作りを心がけましょう。
まとめ
今回は「読者目線で文章を書くための具体的な方法」というテーマでお話ししました。
ブログを始めたての頃は分からないことが多く、やる気とは裏腹に挫折してしまいがちです。
そんな時は焦らずに、1つずつ基礎から固めていくことが大切です。
今回学んだことを活用して、読者目線での記事作成に挑戦してみてください。
この記事があなたのブログ継続に少しでもお役に立てると嬉しく思います。
良いブログライフを!